Yuta's Blog

中学生男子によるガジェットブログです。

【2021年】中学生男子によるHHKB購入計画!!(その1:どれを選ぶ?)

キーボード界の王様であるHHKBだが、HHKBにも色々種類がある。今回は2021年2月現在のHHKBラインナップと選び方について見ていこうと思う。

なお、HHKB Liteは除外する。他のものとはターゲットが違いすぎるので。

 

製品ラインナップ

HHKBは現行ラインナップが3つあるのでそれぞれ見ていこうと思う。

 

HHKB Professional Classic

 

 

現在発売されている最もシンプルなHHKB。接続は有線専用で昔の仕様。その分価格が一番安い(25,300円)なので他の3万円超えのHHKBよりは導入しやすいだろう。とはいえ、これでもキーボード全体で見たらかなり高い部類。

2019年12月発売と比較的新しい製品なので接続端子はType-Cと新しい仕様。

打鍵感は当然HHKBなのでさぞ素晴らしいだろう。軽く押せる絶妙なキータッチ、かと言って全く押す力がないわけではないちょうどいい感じ。

耐久性も素晴らしいだろう。静電容量無接点(東プレ軸)を採用しているので物理的にキーが底に接触しない。なのでよっぽどのことがない限り一生使えるキーボードになる。

この製品の気になるところは、無線接続ができないこと。机をスッキリとさせたいので僕は無線が必須である。

iPadも使うのでマルチデバイス対応が必要だと思う。

あとは打鍵音が少しうるさいところだろう。少しカチャカチャとしていてカフェで使うのは迷惑になるかもしれない。家で使うなら問題ないが、外で使うならよく考えるべき。

打鍵音の動画はこちら。(旧モデルだが、おそらく打鍵音は全く同じ)

 


PFU HHKB Pro2 Keyboard typing sound #2 キーボード打鍵音

 

僕はこれは購入しない。有線しかないから、あとは音がうるさい。

なお、こちらの製品は英語配列しかないので日本語配列が欲しい方は注意。

 

HHKB Professional HYBRID

 

 

こちらは、Classicの打鍵感に、Bluetooth対応したモデルです。有線接続もできる、まさにハイブリッドです。

価格は30,250円とClassicより5000円ほど高価。

打鍵感はClassicと全く同じなので省略。

HHKB Professional BTと違うのは、最大4台でBluetooth接続可能、有線接続もできるということだ。

無線なので充電も必要。

充電方法はいま主流のバッテリー式ではなく、あえての乾電池式だ。バッテリーにすると、バッテリーの寿命で製品の寿命が決まってしまうかららしい。乾電池は交換できるので寿命が決まらない。長く使ってもらうための工夫といえる。

静音性はないのでカフェでは使いにくいだろう。

僕はこれも購入しない。カフェでMacBook尊師スタイルしたいので周りの迷惑にならないか心配。

カフェで使わない人はこれでいいだろう。

 

HHKB Professional HYBRID Type-S

 

 

HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列/墨

HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列/墨

  • メディア: Personal Computers
 

 

正真正銘の最上位モデル。HYBRIDに静音性(Silent)と高速入力(Speedy)をプラスしたモデル。

価格は35,200円と、HYBRIDより5000円高い。REALFORCEの最上位モデルより高い。今発売されている全キーボードの中で最高価格かも。

打鍵感は通常モデルとは別物。より軽い打鍵感、しっとりとしたなめらかな押し心地を実現している。

また、静音性も重視しています。独特のカチャカチャ音ではなく、スコスコと上品に鳴っている。これならカフェで使っても問題なさそう。

 

打鍵音

 


【HHKB HYBRID Type-S 打鍵音】ひたすらタイピング【15分】

 

僕が選ぶのは?

これはHHKB Professional HYBRID Type-S一択!

カフェで使うので静音性重視、あとはMac iPad両方使うのでHYBRID必須。今まではこれを両立したモデルがなかったのでとても嬉しい。ただし価格もめっちゃ高い。

 

続く(第2回はHHKBの独特配列について書きます!お楽しみに!)